旧草軽電鉄北軽井沢駅駅舎

国の登録有形文化財になった旧草軽電鉄の駅舎/きゅうくさかるでんてつきたかるいざわえきえきしゃ
開催場所:
旧草軽電鉄北軽井沢駅駅舎
377-1412 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢
駐車場:
3台
駐車場料金:
無料
駐車場マップ:
北軽井沢商店街の中心ロータリーの一角に建つ一見すると寺院のような建物。これが草津軽便鉄道(大正14年以降は草軽電気鉄道)の北軽井沢駅。今ではその名残も少なくなったが、草津軽便鉄道は大正元年に軽井沢と草津を結ぶ鉄道会社として設立。大正4年に、新軽井沢~小瀬温泉間が開業。大正15年に、草津温泉駅までの全線が開通した。大正7年6月に地蔵川駅として開業したが、北軽井沢の法政大学村(法政大学の松室致学長が所有地を別荘地として学者・文化人に分譲)の有志が駅舎を新築寄贈し、全線開通の翌年の大正16年に北軽井沢駅と改称した。日本初の総天然色映画、『カルメン故郷に帰る』(昭和26年)のロケ地にもなっている。主人公のカルメン(高峰秀子)が列車から降り立つ駅がここ(電気機関車デキ12も登場)。当時は新軽井沢駅(現在の軽井沢駅前草軽交通本社=草軽ターミナルの場所)から1時間40分ほどの旅だった。北軽井沢という地名の名付け親は法政大学の職員で、駅舎の欄干にはHの字が施されている。ホームの場所には観光案内所が建っている。昭和35年に草軽電気鉄道は廃止となるがその後も草軽交通のバスターミナルとしても使われた。国の登録有形文化財。【ロケ地】【廃線跡】