伊予ヶ岳

千葉県で唯一山名に岳が付く山/いよがたけ
開催場所:
伊予ヶ岳
299-2201 千葉県南房総市荒川
駐車場:
20台(平群天神社駐車場)
駐車場料金:
無料
駐車場マップ:
南房総にある標高336.6m(北峰)の秀麗な双耳峰。千葉県内で唯一山名に「岳」が付くが、千葉県では珍しい岩峰だ。伊予国(愛媛県)の石鎚山(いしづちさん=伊予の大岳)に、山容が似ていることが名の由来という。安房斎部氏(斎部氏は上古の大族で、古代に阿波斎部氏から分かれて安房国に移住した斎部氏のこと)が名付け親という。登山口となる平群天神社(へぐりてんじんじゃ)から徒歩30分で展望台(東屋がある)。さらに南峰山頂までは10分ほどだが、鎖場もある急登となるので注意が必要。南峰のピークにはベンチやテーブルも設置され、展望図も置かれている。富山方面の眺望が抜群だ。二等三角点のある北峰へはいったん鞍部まで下り、登り返すが徒歩5分ほど。登山口の平群天神社は、1353(文和2)年、京の北野天満宮から分霊を勧請して創建した古社で、戦国時代に里見義頼が社殿を寄進している。平群9ヶ村の鎮守社。伊予ヶ岳に棲む天狗伝説も残されている。参道の夫婦楠も見事だからぜひ登山の安全を祈願していこう。ちなみに祭神は菅原道真。【ハイキング・トレッキング】