佐倉順天堂記念館

幕末には東日本の蘭医学の中心地だった/さくらじゅんてんどうきねんかん
開催場所:
佐倉順天堂記念館
285-0037 千葉県佐倉市本町81
駐車場:
3台
駐車場料金:
無料
駐車場マップ:
アクセス(車):
東関東自動車道佐倉ICから15分
アクセス(電車):
京成本線京成佐倉駅から徒歩20分。または、JR佐倉駅から徒歩30分
営業時間:
9:00~17:00(入館は16:30まで)
休業日:
月曜(祝日の場合は翌日)、12月28日~1月4日休
料金:
大人100円、小・中学生50円、武家屋敷・旧堀田邸・佐倉順天堂記念館共通券大人540円、学生270円
TEL:
043-485-5017
幕末期の藩主・堀田正睦は日本を開国に導いた開明的な老中として有名。佐倉順天堂は藩主・堀田正睦(ほったまさよし/下総佐倉藩第5代藩主で老中首座)の招きで長崎に遊学後江戸で蘭医学塾を開いていた蘭医・佐藤泰然(さとうたいぜん/長崎に留学し両国薬研堀に「和田塾」を開講)が1843(天保14)年に開いた蘭医学の塾。順天堂とは、佐倉での堂号で、天道に従うの意。西洋医学による治療と医学教育が行なわれ、幕末には「西の長崎、東の佐倉」と呼ばれる西洋医学の先進地となり、佐藤尚中をはじめ明治医学界をリードする人材を輩出した。佐藤尚中は明治政府から大学東校(現・東京大学医学部)の最高責任者として招かれた後、御茶ノ水に順天堂医院を開業した。1858(安政5)年築の建物の一部が残り、記念館として公開している。建物は、明治初年頃と大正10年に増改築が行なわれているが往時の雰囲気を色濃く残している。記念館の南に隣接する本町街区公園は、佐倉順天堂の敷地内だった場所で、佐藤泰然、佐藤舜海(佐倉順天堂3代目)顕彰碑(篆額は最後の佐倉藩主であった堀田正倫の筆)が立っている。記念館西横にある「佐倉順天堂医院」は、佐藤泰然の子孫が代々営んでいる医院だ。また宮小路町には佐倉藩の西洋式病院で、幕末の18637(慶応3)年9月に開業し、明治維新により翌4月に廃業となった佐倉養生所の跡もある。通りの名前も「弥勒坂道蘭学通り」と洒落ている。【ミュージアム】
問合わせ・連絡先
佐倉順天堂記念館
電 話:043-485-5017