五厘堤

現存する明治時代の石堤防/ごりんてい
開催場所:
五厘堤
936-0811 富山県滑川市大浦
駐車場:
2台(入会橋西詰を利用)
駐車場料金:
無料
駐車場マップ:
のり面勾配が5厘なのが名の由来という暴れ川で知られる早月川に築かれた200mほどの石造の堤防で、明治29年の完成。洪水により一部は破壊され修復されているものの、大部分は築堤当時の姿のままで土木学会選奨の土木遺産に選定されている。明治24年7月大洪水が起こると、翌月に政府はお雇い外国人のヨハネス・デ・レーケを派遣。土砂でできている堤防は漏水しやすく、強度が不足していることを指摘。その結果石堤が築かれた。しかし明治28年の洪水で大浦地区の石堤は決壊。翌年、堅固な堤防「五厘堤」が完成した。五厘堤の勾配は高さ1に対して水平長0.05で、全国的にも珍しいほどの急勾配になっている。ヨハネス・デ・レーケが設計したのかどうかは定かでない。早月川に架かる県道141号入会橋を目標にアクセスを。【土木遺産】