大境洞窟住居跡

日本で最初に発見された洞窟遺跡/おおざかいどうくつじゅうきょあと
開催場所:
大境洞窟住居跡
935-0412 富山県氷見市大境駒首
駐車場:
大境漁港を利用
駐車場料金:
無料
駐車場マップ:
アクセス(車):
能越自動車道氷見北ICから約8.2km(18分)
氷見式定置網発祥の地である氷見市大境地区にある洞窟遺跡。大正7年に白山社(白山神社)改築のため海蝕洞の土砂を取り除いた時に人骨・土器・石器を発見。当時の学会で注目され、東京大学人類学研究室・柴田常恵が発掘作業を行なった日本で最初に発見された洞窟遺跡。海抜4mの場所にある高さ8m、幅10m、奥行き34mの洞窟で、縄文時代海進期(約7000年前)に形成された海蝕洞だ。縄文時代から近世までの間に落盤で生まれた6層の地層から縄文時代中期から鎌倉・室町時代までの遺構が発掘されている。第6層から縄文時代中期中葉~後期前葉の土器・石器・動物遺体、第5層から縄文時代晩期後葉~弥生時代後期の土器・石器・骨角器・人骨・動物遺体、第4層から弥生時代後期~終末期の土器・人骨・動物遺体が発掘され、この発掘によって縄文文化と弥生文化の時間差が判明し、日本の考古学史上に残る貴重な遺跡として国の史跡になっている。【古代史】【縄文】【弥生】