有明山神社

松川村にある有明山をご神体とする古社/ありあけやまじんじゃ
開催場所:
有明山神社
399-8501 長野県北安曇郡松川村西原3376
駐車場:
境内の駐車場を利用
駐車場料金:
無料
駐車場マップ:
松川村の板取・三軒家・神戸・南神戸・鼠穴・西原地区の産土神社。南の芦間川の扇状地に位置する「鳥奴」(とりやっこ/鳥居奴とも)と呼ばれる聖地(東西15m、南北35mにわたって花崗岩が累々としている)が旧社地で、ご神体である有明山(有明富士/2268.4m)を拝むことができる。江戸時代松本藩の編纂による『信府統記』によれば、807(大同2)年、坂上田村麻呂が八面大王を征伐した際に、武運長久を祈願し宝剣を奉納したことに始まるという。現社地へは、1637(寛永14)年に郷士・白澤惣兵衛が鳥奴から有明山大権現社を勧請して建立。有明山山頂は北峰、中峰、南峰の3つのピークからなるが、北峰には1790(寛政2)年にここ松川村の有明山大権現社の奥宮が創建された。現在、中峰、南峰には穂高の有明山神社の奥宮が鎮座している。明治維新の神仏分離では有明山社と改称し、明治41年には、鼠穴と板取地区の諏訪社・桜沢稲荷社・板取春日社を合祀。祭神は天鈿女命(あめのうずめ)。「岩戸隠れ」に登場する芸能の女神だ。穂高の有明山神社が天手力雄神(あめのたぢからを)で、岩戸隠れの際は岩戸の脇に控えて天照大神を引きずり出したことで知られる。2ヶ所の有明山社が岩戸隠れに関連した男女の神を祀るのも所以(ゆえん)があるのかもしれない。【寺社】【パワースポット】