北前船回船問屋森家

北前船で栄えた東岩瀬の重厚な町家/きたまえぶねかいせんどんやもりけ
開催場所:
北前船回船問屋森家
931-8358 富山県富山市東岩瀬町108
駐車場:
20台
駐車場料金:
無料
駐車場マップ:
アクセス(車):
北陸自動車道富山ICから国道41号を北に5km走った北新町交差点を左折、県道30号を8km走った港湾合同庁舎近く
アクセス(電車):
富山ライトレール岩瀬浜駅から徒歩10分
営業時間:
9:00~17:00(入館は16:30まで)
休業日:
12月28日~1月4日休
料金:
大人100円、小人50円
TEL:
076-437-8960
富山の港町の東岩瀬は、かつて北前船の交易で栄えた港町。大町通り(旧北国街道)に面した回船問屋森家は、明治11年築の代表的な回船問屋(商家)で、栄華を極めた往時の面影を残した重厚な建物。建築には3年の歳月を費やしたといわれ、そのうち材料集めに2年をかけたと伝えられる。棟梁には京都の東本願寺を普請した親方をわざわざ呼び寄せている。屋久杉の板戸、能登産黒松の梁(はり)、囲炉裏を飾るロシアの琥珀(こはく)、土間の床に小豆島から運ばれた一枚岩の御影石が敷かれているという贅沢さで、国の重要文化財。地元では北前船のことをバイ船と呼ぶが、これは船は往復で「倍もうかる」ことから。森家は江戸時代には四十物屋(あいもんや)仙右右衛門を称し、「千石船、一航海で千両の利益を上げる」という北前船で財を成した。四十物とは塩魚類の総称で、北前船の船主や廻船問屋は四十物屋を名乗ることが多かったのだという。囲炉裏の切られた母屋のオイは吹き抜けになっているが、ここが商取引の場。館内には四十物屋仙右右衛門の持ち船「清正丸」の船霊(絵馬)も展示されるが、大坂の絵馬屋「絵馬藤(えまとう)」の作品。土蔵の内蔵の扉に施された鏝絵(こてえ)の虎と龍は、入江長八氏の弟子・竹内勘吉(小杉町の左官職人)の作品。北国街道沿いに建ち並ぶ酒商田尻本店などの蔵は、森家土蔵群。【北前船】【街道】《入江長八》【建築】
問合わせ・連絡先
北前船回船問屋森家
電 話:076-437-8960