東岩瀬の町並み

北前船で繁栄した町並みが現存/ひがしいわせのまちなみ
開催場所:
東岩瀬の町並み
931-8356 富山県富山市東岩瀬町岩瀬大町
駐車場:
岩瀬カナル会館駐車場(75台)を利用
駐車場料金:
無料
駐車場マップ:
アクセス(車):
北陸自動車道富山ICから30分
アクセス(電車):
富山ライトレール富山港線東岩瀬駅下車徒歩10分
神通川河口に位置する岩瀬は、北前船の重要な湊として繁栄した。加賀藩の御蔵が置かれ、廻船問屋が軒を並べた岩瀬は、北陸街道の宿場町としても発展した。江戸中期以後、西回り航路の発達につれて日本海は交易の中心となる。とくに北海道や東北からの荷で賑わいを見せた。富山では北前船のことをバイ船と呼ぶが、本州からは米や藁などを運び、蝦夷地(北海道)からは昆布、鰊肥、数の子などを運んだ。つまりバイ船とは往復で儲かるから倍になることに由来した名前。富山平野の農村に北海道から運ばれた鰊肥を供給したのも岩瀬の港。東岩瀬は、北前船全盛期の明治6年の大火で往時の町並みを焼失。現存する廻船問屋の家並みは、当時蓄えた財を生かして贅沢な建物を建てたのだ。その筆頭が資料館として公開される北前船回船問屋森家。森家の隣に並んで建つのは東岩瀬最大の廻船問屋であった馬場家。大正2年に大隈重信が立ち寄った米田家では明治期の板塀を復元している。ちなみに芭蕉は富山城下には入らず、東岩瀬から神通川を舟で渡っている。【北前船】【家並み】【街道】