桜岩地蔵尊

六里ヶ原に置かれた観音仏が並ぶ/さくらいわじぞうそん
開催場所:
桜岩地蔵尊
377-1412 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1988
駐車場:
2台
駐車場料金:
無料
駐車場マップ:
1751(寛永4)年、狩宿村(現在の長野原町北軽井沢)の人々が旅人の安全を願って分去の砂塚に2間四方の堂を建て、地蔵尊を安置し小宿村の常林寺(長野原町応桑)が開眼供養を行なったのが始まり。1762(宝暦12)年、鎌原村の延命寺(鎌原観音堂近くにあり、浅間山の神体である浅間大明神の神事を司る別当寺)が、浅間山里宮というのは不届きであるとして寺社奉行に訴え出たところ地蔵尊片付けとなり沓掛草津往還沿いに移された。大正時代に草軽電鉄が、桜岩に移した。桜岩の地名は、岩を割った桜の大木が両側に有った事に由来する。境内にある丁杭観音群は、天明の噴火後に分去茶屋の助四郎の呼びかけでが荒野となった六里ヶ原の標石として沓掛宿、大笹宿、狩宿宿に基点観音を置き、さらに1丁(約109m)ごとに1番観音から33番観音まで設置された観音仏。その一部と平成3年に復元された観音仏が参道に並べられている。狩宿宿は信州街道(善光寺街道=高崎と信州を結ぶ)と沓掛草津往還(南へ峰の茶屋を経て沓掛・北へ草津温泉へ)の分去(分岐)という交通の要衝。湧かされ茶屋は往来の旅人で賑わっており、行き倒れなど旅人が難儀していたことは想像に難くない。【街道】【寺社】【パワースポット】