万騎峠

頼朝が1万騎を従えて越えた信州街道の峠/まんきとうげ
開催場所:
万騎峠
377-0934 群馬県吾妻郡東吾妻町須賀尾・吾妻郡長野原町応桑_
駐車場:
3台
駐車場料金:
無料
駐車場マップ:
TEL:
0279-70-2110
東吾妻町と長野原町の境に位置する標高1281mの峠。往時には高崎で中山道と分かれ、大笹宿(現在の嬬恋村大笹)を抜け、鳥居峠から信州へと入る信州街道の峠だった。須賀尾宿(現・東吾妻町)と狩宿宿(現・長野原町)の間にあり、草津への湯治客、善光寺の参詣などの旅人で賑わった。また北信濃の須坂藩、飯山藩、松代藩はこの峠を越えて江戸出しの城米や特産のそばなどを江戸へと運んだ。また草津白根や万座で産する硫黄も信州街道を通って江戸へと運ばれた。明治26年に信越本線が開通すると峠道はさびれ、旅人の目印となった峠の巨木(ブナの大木)は現存。峠の須賀尾宿寄りの入口には「右くさつ道・左志ん州道」の標石(しるべいし)も残るが、ここが草津街道との分岐点。万騎峠という風変わりな名前の由来は、源頼朝が1193(建久4)年、三原で巻き狩りを行なった際に、狩宿で宿泊の後(現在の狩宿諏訪神社に本陣を設置)、万騎の兵を従えて峠を越えたからという。峠には細いながらも舗装道路(万騎林道)が通じているが(冬季閉鎖)、対向車と熊出没に注意が必要。【街道】【源頼朝】

問合わせ・連絡先
東吾妻町観光協会
電 話:0279-70-2110