鎌原観音堂

「東洋のポンペイ」と呼ばれる遺跡/かんばらかんのんどう
開催場所:
鎌原観音堂
377-1615 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原492
駐車場:
30台
駐車場料金:
無料
駐車場マップ:
アクセス(車):
関越自動車道渋川伊香保ICから国道353号、国道145号、国道144号で1時間30分。上信越自動車道碓氷軽井沢ICから国道18号、鬼押ハイウエーで1時間。
アクセス(電車):
JR吾妻線万座・鹿沢口駅から西武高原バス軽井沢行きで鎌原観音堂前下車、徒歩1分。長野新幹線・しなの鉄道軽井沢駅から西武高原バス草津・万座温泉・白根火山方面行きで鎌原観音堂前下車、徒歩1分
営業時間:
境内自由
TEL:
0279-97-3852
1783(天明3)年旧暦7月8日の浅間山の大爆発で火口から13kmに位置する鎌原村は土石なだれ(以前は熱泥流と推測されていたが最近の発掘調査で焼けたり焦げたりした形跡が見あたらず土石なだれだったことが判明している)に襲われ118戸(宝暦13年の「奉賀連名帳」によれば、村の総戸数は118戸。ただし供養碑には95戸とある)すべてが全壊という壊滅的な打撃を受ける。570人ほどの村民のうち、477名もの人命を失っている。浅間山からの土石なだれに気づき、鎌原観音堂にたどり着いた93名のみが奇跡的に助かったことから「東洋のポンペイ」「日本のポンペイ」とも呼ばれている。現在、観音堂には15段の石段があるが、爆発前には50段あったといい、昭和54年の発掘調査の際には、現存する15段の石段の基部から女性2名(40歳前後の女性が、60歳前後の女性を背負う姿)の遺体が発見されている。この石段が生死を分けたことから、村人を守った奇跡の地、厄除け観音として信仰されている。隣接の嬬恋郷土資料館には発掘調査の際の発掘物などの遺物が展示されている。観音堂の北側に位置していた延命寺も埋没したが、寺の門石は明治43年の洪水の際に吾妻川から奇跡的に発掘され、観音堂近くに設置されている。33回忌にあたる1815(文化12)年に建立された、噴火で亡くなった477名の戒名が刻まれた供養碑にも合掌していこう。【寺社】【パワースポット】

問合わせ・連絡先
鎌原観音堂
電 話:0279-97-3852