木の根隧道

明治19年完成の隧道/きのねずいどう
開催場所:
木の根隧道
299-2223 千葉県南房総市高崎
駐車場:
駐車場マップ:
東京湾沿いに内房を南下する房総往還(房総西街道)は、海岸沿いを進むことが困難な場所が多く、明治の中頃までは大量輸送などには舟運が使われていた。明治19年の木の根隧道の竣工が、道路近代化の手始めで、それまでは岩井で海岸線を離れ、山道で木の根峠を越えて、丹生集落に出るルートだった。木の根道と呼ばれる峠越の道はハイキングコースとして現存するが、木の根隧道も生活道路として使われている。木の根隧道は全長が200mあり、開通当時は日本屈指の長大なトンネルだったわけだ。すぐ近くを富津館山道路のとみやまトンネルが抜けているから隔世の感がある。【穴場・珍百景】