旧城山隧道

国道からちょっと寄り道したい不思議スポット/きゅうしろやまずいどう
開催場所:
旧城山隧道
299-1621 千葉県富津市竹岡・萩生
駐車場:
50台(国道127号参道入口白亜のゲート脇)
駐車場マップ:
富津市竹岡地区を走る国道127号で、国道より山側に並走する旧道にあるのが旧城山隧道。鋸山山上にある金谷石の採石場のような雰囲気のトンネルで、現在では脇にある燈籠坂大師(とうろうざかだいし=東善寺の飛地境内地/入口に鳥居があるが寺である)の参道的な生活道路の一部となっている。舗装されているとはいえ狭い生活道路が、実は昭和18年まで、房総半島を南下する幹線道路(房総西街道)だった。トンネルの天井までの高さが15m近くある特異な切り通し状というスタイルのため、隧道ファンの注目を集めている。隧道自体は明治時代の掘削だが、切り通し状に変化したのはは城山(造海城)の尾根の関係で燈籠坂大師への参道が急勾配で難儀するので、昭和初期に地元で切下げ工事を行なったためという。国道にある燈籠坂大師参道と記した白いアーチ状の門をくぐると、まず素掘りの隧道、そして右折して切り通し状の旧城山隧道というワクワクするようなアプローチになっている。隧道をくぐりそのまま走れば再び国道に戻るので、ちょっとした寄り道に絶好だ。平成7年夏シーズンの青春18きっぷのポスターで取り上げられたJR竹岡駅もあるが、1日の乗降客が100人に満たない静かな駅。【穴場・珍百景】