眺尾橋(めがね橋)

土木遺産認定の3連石造アーチ橋/ながおばしめがねばし
開催場所:
眺尾橋(めがね橋)
295-0103 千葉県南房総市白浜町滝口
駐車場:
3台
駐車場料金:
無料
駐車場マップ:
南房総白浜を流れる長尾川を流れる石造アーチ橋。関東地方では唯一の3連のめがね橋。明治21年の架橋で、石は近くの石切場から採掘している。土木学会選奨土木遺産、千葉県の有形文化財になっている。架橋時には橋の西側に長尾村役場(明治22年以前は滝口村)、東側に茶店などがある村の中心部。それまでは川を徒歩で渡っていたというから待ち望んだ橋だったに違いない。作家・林芙美子は、紀行文『房州白濱海岸』のなかで、「支那(しな=中国)風な眼鏡橋」と記している。関東大震災にもびくともせず、戦時中に駐留した日本軍の戦車にも耐えた。頑丈な石橋を築いたのは、根本村の石工と地元の大工。技術がないため旅に出て、絵図面を作って戻ったという逸話が残されている。見学に行った先は、定かでない。資金不足のため、石も長尾川河口のみずるめの岩場から採掘した。【建築】