抱湖園

2月には元朝桜が咲く/ほうこえん
開催場所:
抱湖園
299-2701 千葉県南房総市和田町花園
駐車場:
クアドーム瑞廣温泉前の広場、花の広場公園花夢花夢駐車場などを
駐車場料金:
無料
駐車場マップ:
南房総の和田地区は花卉栽培で有名。明治26年、朝夷郡和田村に生まれた間宮七郎平は家業の農業を継ぐが、薬剤師という知識を活かしてケシ栽培技術やアヘン採取の仕事を学ぶため朝鮮に3度も渡る。親から反対され、周囲の人々から嘲笑されながら大正9年に東京に出荷。大正8年に北条線(現在の内房線)が開通、大正9年に和田浦駅が開業したことも手伝って、事業は順調に進展し、大正12年には31名で生花組合を設立、初代の組合長に就任した。昭和初期の不況にも負けず、昭和8年には山岳栽培に乗り出す。花畑の裏山の貯水池周辺に開墾し、抱湖園を開く。小さな湖を抱える園というのが名の由来だ。その時に、自ら開墾した抱湖園に間宮七郎平が植えた寒桜が、旧暦の元旦に咲くことから元朝桜と呼ばれるようになり、今では初春に桜が咲く花の名所として有名になっている。60本ほどある元朝桜の見頃は例年花の見頃は11月下旬~2月頃。和田浦のお花畑の見学とあわせて探勝するのがおすすめだろう。