下総総社跡

下総国の総社はここにあった/しもうさそうじゃあと
開催場所:
下総総社跡
272-0827 千葉県市川市国府台1-6-4市川市スポーツセンター敷地内
駐車場:
無(市川市スポーツセンター駐車場はスポーツ施設利用者に限るた
駐車場マップ:
TEL:
047-383-9404
646(大化2)年に発せられた大化の改新の詔で、律令政治が始まり、諸国には国府が設置された。諸国の役所である国府(国庁)には、朝廷から国司が派遣されたが、国司は当初赴任した国内にある全てすべての神社を一之宮から順に巡拝していた。それを簡略化するため国府近くに国内の神社に祀られる神々を合祀した総社を創建した。下総国の国府は現在の市川市国府台(こうのだい)にあったと推測されているが、正確な場所は判明していない(千葉商科大学、和洋女子大あたりと推定されている)。下総国の総社があったのは、かつて六所の森と呼ばれた一帯(現在の市川市スポーツセンター野球場一帯)。明治19年までは六所神社が鎮座していたが、陸軍教導団(明治初期の陸軍下士官養成機関)の建設地となって神社は須和田2丁目に遷座した。その後、野砲兵第十六連隊、第十五連隊、第十四連隊などが国府台に移設され、野砲兵第二旅団司令部が設置された。戦後、軍用地は市川市スポーツセンターの敷地などに転用され、下総総社跡の碑が敷地内のケヤキの巨木の根元に立っている。一帯の発掘調査では、古墳時代後期から奈良時代のものと推測される竪穴式住居跡などが見つかっている。また千葉商科大学内の発掘調査では、下総総社の参道と見られる道路跡が発見されている。【国府】【古代史】

問合わせ・連絡先
市川市教育委員会
電 話:047-383-9404