利根運河水辺公園

明治23年に開通した日本一の長さの運河/とねうんがみずべこうえん
開催場所:
利根運河水辺公園
270-0107 千葉県流山市西深井など
駐車場:
駐車場マップ:
アクセス(車):
常磐自動車道流山ICから約4.9km813分)で運河橋
アクセス(電車):
東武野田線運河駅から徒歩5分
利根川と江戸川を結ぶ長さ8.3km、幅18mの運河で日本初の西洋式運河。明治19年、オランダ人技師ムルデルの設計で着工し、明治23年の開通により、当時関宿(せきやど)を迂回していた銚子~東京間の舟運は約50km、6時間短縮されたという。明治28年には東京~小名木川~江戸川~利根運河~利根川~銚子という直行便(所要18時間)も運航された。のちに鉄道・道路網の発達(完成6年後に日本鉄道土浦線開通)や水害で衰退したが、昭和16年に国が買収、利根川の洪水調節路となった。利根運河の北岸の一角は運河公園として整備され、緑地には野鳥が飛び交う自然の宝庫でもある。園内の運河には2ヶ所の浮き橋も用意。運河沿いにはハイキングコース、サイクリングコースも整備。延べ220万人の人力作業で完成した利根運河は、土木学会選奨の「土木遺産」、経済産業省の「近代化産業遺産」にも認定されている。また運河沿いには利根運河交流館、利根運河大師、舟運を輸送に利用した窪田酒造(明治5年創業)、窪田味噌醤油(大正14年創業)などもある。戦前の利根運河は、利根運河株式会社が管理(通航料を徴収)し、利根運河大師の勧請や桜並木の植樹も行なっている。利根運河は経済産業省の近代化産業遺産にも認定されている。【近代化産業遺産】【運河】