四稜郭

五稜郭建築以前に造られた西洋式の城郭/しりょうかく
開催場所:
四稜郭
049-0158 北海道北斗市野崎
駐車場:
200台
駐車場料金:
無料
駐車場マップ:
松前藩戸切地陣屋跡が正式名で、1855(安政2)年、幕府が松前藩に築造を命じた西洋式の城郭。五稜郭は、日米和親条約締結による箱館開港に伴い、1857(安政4)年に着工しているからこちらの方が先輩格となる。北斗市上磯町の市街地から5kmほど内陸に入った高台に位置し、函館湾を見渡すことができる軍事的要衝。明治元年、榎本武揚率いる旧幕府軍が現在の森町鷲ノ木に上陸すると、新政府軍の陣屋守備隊は応戦のために移動、10月24日、大鳥圭介率いる伝習隊と意冨比神社(おおひじんや=現在の北斗市本町)で交戦するもあえなく敗退。この四稜郭(戸切地陣屋)に逃げ帰るが、落城の危険を察して建物17棟に火を放って松前城などへとさらに敗走する。現在残るのは昭和54年から国、道の補助を受けて環境整備を行ない平成13年に完成した復元城門と、建物の位置を示す礎石などの類のみ。城郭を囲む高さ約 3mの土塁と深さ3mほどの堀は昔ながらに残るので松前藩士120人が陣取っていた往時の様子は推測できる。【開国】【城跡】