函館外人墓地

ペリー来航以来の歴史を記した墓地/はこだてがいじんぼち
開催場所:
函館外人墓地
040-0055 北海道函館市船見町25
駐車場:
3台
駐車場料金:
無料
駐車場マップ:
アクセス(車):
函館空港から道道63号を経て、国道278号を函館方面に8km、函館駅前で左折、国道279号から道道457号を3km、函館どっく前を左折1km
アクセス(電車):
JR函館駅前の棒二森屋前から市営バス高竜寺前行きで15分、終点下車、徒歩5分
営業時間:
見学自由
TEL:
0138-27-3535
函館山の西端、函館港を見下ろすひっそりとした高台にある。墓地に葬られているのは、幕末の開港とともに来日し、日本で没した外国人たちで、1854(嘉永7)年、ペリーが箱館(現在の函館)に来航した時に病死した2名のヴァンダリア号水兵を埋葬したことが、起こりだ。同年に箱館は日米和親条約で下田とともに開港するが、直後に艦隊は下田から箱館に向かう。入港時にヴァンダリア号乗組員ジェームズ・ウルフ、ジー・ダブリュー・レミックが死亡し、津軽海峡を見下ろす山背泊に埋葬地を選び埋葬された。地元の石屋が外国人の名前に慣れないため両名の墓碑の刻字を間違うトラブルも発生している。明治3年には在函5ヵ国の領事からの要望で正式に開拓使により外国人墓地として定められた。規模は小さいが、ペリー艦隊の水兵も眠るプロテスタント墓地、カトリック墓地、ロシア人墓地、中国人墓地(函館中華山荘)など、宗教や国ごとにそれぞれ異なった様式の墓石が見られる。中国人墓地のレンガ塀は大正8年の改修の際につくられたもの。ちなみにペリー艦隊の、ポーハタン号・ミシシッピー号は、下田から箱館にわずか4日で、ヴァンダリア号・マセドニアン号・サザンプトン号は5日で到着している。当時の箱館~江戸間の太平洋航路(東廻り航路)は、日本海を回る北前船(西廻り航路)より危険が多かったため、弁財船で最速でも20日前後を要したから、その速力にも松前藩も大いに驚いている。【開国】
問合わせ・連絡先
函館国際観光コンベンション協会
電 話:0138-27-3535