断夫山古墳

東海地方最大の前方後円墳/だんぷさんこふん
開催場所:
断夫山古墳
456-0026 愛知県名古屋市熱田区旗屋町1-10-45熱田神宮公園
駐車場:
50台(熱田神宮公園駐車場)
駐車場料金:
無料
駐車場マップ:
営業時間:
見学自由
熱田神宮公園内にある古墳で、全長151m、前方部の幅116mで東海地方最大の前方後円墳。建造は6世紀初頭で、尾張連草香(おわりのむらじくさか)の墓と推測されている。ただし、この墳墓を日本武尊の妃・宮簀媛命(みやすひめのみこと)の墓、近くの白鳥古墳が日本武尊の墓という伝承もあり、熱田神宮に鎮座する三種の神器の一つ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)は日本武尊の死後に宮簀媛命が祀ったという熱田神宮の社伝、断夫山という名は宮簀媛命が再婚しなかったことに由来という説とあわせると、古代史の謎でロマンをかきたてる。『日本書紀』によれば、この墳墓に埋葬された尾張連草香の娘・目子媛(めのこひめ)は継体天皇の妃となっているから、大和朝廷と尾張の豪族との密接な関係も推測できる。いずれにせよ尾張連(おわりのむらじ)は伊勢湾の水運を利用し、美濃の良質な鉄鉱石産地を抑えて大和に対して強い影響力を有していたことがわかる。ちなみに石垣で組まれた周濠は、戦後の修造で創建時の周壕は埋め立てられている。飛び石で周濠を渡り、墳丘の上に立つことも可能だ。【古代史】【古墳】