村上社

楠木の大木は鎌倉街道の目印/むらかみしゃ
開催場所:
村上社
457-0028 愛知県名古屋市南区楠町17
駐車場:
駐車場マップ:
アクセス(車):
名古屋高速大高線笠寺ランプから北へ1kmの桜本町4交差点を右折、600m
アクセス(電車):
名鉄名古屋本線本笠寺駅から徒歩15分、桜駅から徒歩15分
年魚市潟(あゆちがた)を見下ろす高台にある神社。境内にある幹回り10.8m、樹高20mにおよぶ楠木の大木は樹齢1000年以上、鎌倉時代には街道の道標にもなっていたという。鳴海と桜の地を結ぶ、船人の目印にもなっていたと伝えられる。境内には年魚市潟を歌った『万葉集』高市黒人の歌碑があり、 名鉄本笠寺駅を起点とする名古屋市の史跡散策路『桜田勝景と古墳めぐり』コースの途中にある。鎌倉時代に鳴海(なるみ)から年魚市潟(平安時代以降には鳴海潟)を渡る方法は、古鳴海八幡社(緑区鳴海町嫁ヶ茶屋)から笠寺(現在の笠寺観音あたり)へ渡る「下の道」、野並八劔社(天白区野並3丁目)から村上社に渡る「中の道」、野並八劔社からは鳥栖八剱社(南区鳥栖2丁目)に渡る「上の道」の3つの道があったことがわかっている。鳴海から村上社の楠を目印に渡った鎌倉街道は、そのまま西に通じ呼続(よびつぎ)から再び海となったので渡船で熱田神宮へと渡った。義経もこの道を通ったと考えることができる。ちなみに本笠寺駅を起点とする『桜田勝景と古墳めぐり』の歴史散策路は、村上社から鳥栖八剱社の古墳へと向かうのが順路。【万葉集】【寺社】【パワースポット】《義経》