登窯(陶栄窯)

常滑に唯一現存する登窯/のぼりがま
開催場所:
登窯(陶栄窯)
479-0836 愛知県常滑市栄町6
駐車場:
40台(陶磁器会館駐車場)
駐車場料金:
無料、土・日曜、祝日は500円/やきもの
駐車場マップ:
アクセス(車):
南知多道路半田常滑ICから知多半島横断道路を5kmで陶磁器会館前(左側が散歩道)
アクセス(電車):
名鉄常滑線常滑駅から徒歩15分
常滑の登窯は1834(天保5)年に導入され、明治時代の末には60基もの登窯があったといわれている。残念ながら現在するのは昭和49年まで現役だった「陶栄窯」1基のみ。平野藤蔵を代表とする33人の窯仲間によって造られた陶栄窯は歴史遺産として大切に保存され、自由に見学することができる。10本のレンガの煙突があり、両端は高く中心は短くなっているが、これは通気性を利用して窯の隅まで均一に焼くことができるようにした工夫。常滑の登窯は1834(天保5)年に鯉江方救(こいえほうきゅう)が導入。当初は薪や松葉で焚いていたが、明治38年に石炭を使う窯へと改良されている。明治20年頃に築かれた連房式登窯「陶栄窯」も、当初は薪を焚いたが、途中で石炭用に改良されている。20度の傾斜地に8つの焼成室を連ねた連房式登窯の陶栄窯は、全長22mと日本最大級の規模を誇り、国の重要有形民俗文化財に指定されている。陶栄窯で使われた道具や焼成された作品は、「常滑市民俗資料館」に保存展示されている。【近代化産業遺産】