桜田八幡社

県名のルーツとなった年魚市潟を知る/さくらだはちまんしゃ
開催場所:
桜田八幡社
457-0014 愛知県名古屋市南区呼続町八幡西
駐車場:
3台
駐車場料金:
無料
駐車場マップ:
アクセス(車):
名古屋高速大高線笠寺ランプから北へ1kmの桜本町4交差点を右折、600m
アクセス(電車):
名鉄名古屋本線本笠寺駅から徒歩12分
営業時間:
参拝自由
名鉄本笠寺駅を起点とする名古屋市の史跡散策路『桜田勝景と古墳めぐり』コースの途中にある神社。境内には弥生時代後期から古墳時代にかけての貝塚も残され、弥生時代後期の土器が出土している。貝塚から出土した貝は、ハマグリ、アサリ、カキなどで、年魚市潟には豊かな漁業資源があり、それを求めて周辺の高台に人々が定住したことがよくわかる。境内に立つ「桜田勝景跡の碑」は、「桜田へ たず鳴きわたる 年魚市潟 潮干にけらし たず鳴きわたる」 と万葉集にも詠まれた「年魚市潟(あゆちがた)」の景観を歌った地であることの記念碑。年魚市潟の「あゆち」は「あいち」に転じ、愛知という県名の由来にもなった地名だ。愛知県という県名はもちろん明治以降のものだが、尾張国の郡名として「愛智郡」は奈良時代からある地名。愛智と記される前は年魚市、鮎市、吾湯市などと記され、「あゆち」と読んだ。愛知県の地名のルーツともなった「年魚市潟(あゆちがた)」は名古屋市南部の笠寺から鳴海にかけて広がっていた入江。「桜田へ たず鳴きわたる 年魚市潟 潮干にけらし たず鳴きわたる」 と詠んだ場所は、今の桜田八幡社のあたりと推測されている。【寺社】【パワースポット】【ルーツ】【万葉集】