恋路ヶ浜

藤村の『椰子の実』の舞台となった浜/こいじがはま
開催場所:
恋路ヶ浜
441-3624 愛知県田原市伊良湖恋路浦
駐車場:
138台
駐車場料金:
無料
駐車場マップ:
アクセス(車):
東名高速道路豊川ICから国道151号、小坂井バイパスを走り豊川橋北交差点を左折し国道23号へ。大崎IC東交差点右折し、国道259号を道なりに進めば伊良湖岬。伊良湖港入口交差点を左折すれば駐車場
アクセス(電車):
JR豊橋駅前(東口)から豊橋鉄道バス伊良湖岬行きで1時間29分、終点下車、徒歩5分
伊良湖岬灯台から日出の石門(ひいのせきもん)まで、太平洋岸に続く約1kmの美しい砂浜で、「日本の渚百選」、「日本の白砂青松100選」にも選定。三島由紀夫の『潮騒』の舞台、神島を眺望し、雄大な太平洋の潮騒の音は「日本の音風景百選」にも選ばれている。島崎藤村の『椰子の実』(詩集『落梅集』に収録)に書かれたヤシの流れついたのが、恋路ヶ浜といわれ、民俗学者の柳田國男が伊良湖滞在中にヤシの実が流れ付くのを3度も見たという事をモチーフに作られた。付近は渡り鳥の中継地としても知られ、バードウォッチングにも最適。民俗学者柳田國男が明治31年の夏(東京帝国大学2年生の時)、伊良湖に1ヶ月ほど滞在したときに拾った椰子の実。その話を親友の島崎藤村にしたところ、叙情詩「名も知らぬ遠き島より流れよる椰子の実ひとつ」が誕生した。昭和11年、この詩に大中寅二が曲を付け国民歌謡として大ヒットとなる。日本文化が南方から伝播してきたという柳田國男の『海上の道』は、この時拾った椰子の実が頭にあったのは疑いがない。渥美町観光協会では昭和63年から実際に石垣島からプレートを付けたヤシの実を放流。平成13年8月3日には第1号が漂着している。なんと39日間も海上を漂って到達しているのだ。この恋路ヶ浜を走る渥美サイクリングロードは「日本の道100選」に選定されている。【日本の渚百選】【日本の白砂青松100選】【絶景】