宝台院

秀忠を生んだ西郷局の菩提寺/ほうだいいん
開催場所:
静岡市
420-0034 静岡県静岡市葵区常磐町2-13-2
駐車場:
参拝者専用駐車場利用
駐車場料金:
無料
駐車場マップ:
アクセス(車):
東名高速道路静岡ICから8分
アクセス(電車):
JR静岡駅から徒歩8分
営業時間:
9:00~16:30
休業日:
土・日曜、祝日、お盆期間、年末年始休
料金:
大人300円、中高校生200円、小学生以下無料
TEL:
054-252-1090
FAX:
054-273-2080
詳細情報:
http://www.houdaiin.jp/
1507(永正4)年、鎌倉の浄土宗のお十夜法要を創始した光明寺九世観誉祐崇上人が創建した龍泉寺(創建当時は柚の木にあった)が前身。徳川家康の側室お愛の方(西郷の局)が、1589(天正17)年5月19日に駿府城にて38歳という若さで逝去すると遺骸が龍泉寺に祀られた。江戸に幕府を開いた家康は1604(慶長9)年に龍泉寺を柚の木から紺屋町に移し、朱印30石と自画像、父・広忠から譲られた太刀を寄進し、17回忌の法要を営んだ。家康が駿府で亡くなった際には葬儀の副導師を龍泉寺六世典育上人が勤めている。さらに、1628(寛永5)年、徳川秀忠は、大伽藍を建て、大法要を営んだ。西郷の局へ従一位の追贈があり、「宝台院殿一品大夫人」と戒名が改められ、寺名も金米山宝台院龍泉寺となった。宝台院は、江戸増上寺と並ぶ徳川家の菩提寺となり住職は紫の衣を着ることが許された。徳川最後の将軍となる徳川慶喜も謹慎の際、1868(慶応4)年、銚子から旧幕府軍艦蟠竜艦に乗って清水に上陸し、宝台院に入り、明治2年に謹慎が解かれるまで宝台院で暮らした。往時の国宝建造物群は昭和15年の静岡大火で焼失し、現在の本堂は鉄筋3階建てになっている。家康の守り本尊だった阿弥陀如来立像は国の重要文化財。若き日の家康自画像、家康が父・広忠から譲られた太刀という家康寄進の品も現存している。西郷局(お愛の方)之墓は静岡市の重要文化財。ちなみに西郷局は、遠江国の戸塚忠春の娘。家康家臣の西郷義勝(三河国の東端・東三河八名郡の出)の継室となるが、義勝が竹広合戦で命を落とすと、17歳という若さと美貌から1578(天正6)年、西川城主・西郷清員(酒井忠次の妹婿)の養女として浜松城の上がり、徳川家康の奥勤めの侍女となる。翌1579(天正7)年、長丸(秀忠)が誕生する。【徳川家康】【寺社】【徳川慶喜】

問合わせ・連絡先
宝台院
電 話:054-252-1090